じゃがいもが半分残ったとき|変色と天然毒素に注意する保存方法
共有
じゃがいもが半分残ったら、切り口を覆って冷蔵します。
丸ごとのじゃがいもと、切ったじゃがいもは分けて考えます。
芽や緑色の部分がある側を保存側へ回してはいけません。
どちらも健全なら、次の料理に合う形を残します。
この記事を書いているお店
フードハガーズ
切って余った野菜、どうしていますか。私たちの「フードハガーズ」は、切り口にかぶせるだけのシリコンラップです。5サイズあるので、レモンから玉ねぎの半分まで。洗って、また使えます。
商品を見る →1. 半分のじゃがいもは変色と緑色を分けて見る
切り口の褐色と、皮の緑色は意味が異なります。
切ったあとの褐色は、じゃがいもの酵素の働きによる変化です。
農林水産省は、この褐変と天然毒素の量は関係しないと説明しています。
一方、光に当たって緑色になった部分や芽には、天然毒素が多く含まれることがあります。
緑色の部分は厚くむき、芽は周りも含めて取り除きます。
切った青果物では、水分の減少も起こります。
切り口の乾燥を抑える考え方も確認できます。
2. じゃがいもはどちら側を残すか
根元側と芽の多い側で保存性が違うという根拠は確認できません。
まず、芽、緑色、深い傷がないかを両側で見ます。
問題のない部分だけを、保存する候補にします。
どちらも健全なら、料理の形で決めます。
細切りにする側を先に使い、大きく煮る側を残すなど、次の献立から逆算します。
芽や緑色の部分を「あとで取ればよい」と保存側へ残すのは避けます。
中心まで緑色のものや、苦みやえぐみを感じるものは食べません。
3. 半分のじゃがいもを冷蔵する手順
清潔に切り、切り口を覆い、光を避けて冷蔵します。
1. 表面を洗い、芽や緑色の部分がないか確認します。
2. 清潔な包丁で切り、保存する半分の水気を拭きます。
3. 切り口を覆い、光が当たり続けない場所へ入れます。
水に浸す方法は、料理前の変色対策として使われます。
長く保存する方法として同じ扱いにはしません。
ここから先は、切り口用のシリコンラップ「フードハガーズ」を使う場合です。
じゃがいもでの保存日数や褐変の比較試験は、まだおこなっていません。
フードハガーズは、芽や天然毒素を減らす道具ではありません。
役割は切り口を覆うことに限られ、光を避ける管理は別に必要です。
大きさには個体差があります。
切り口用カバーを選ぶ前の測り方を見て、手元のじゃがいもを測ります。
4. 半分のじゃがいもを使う簡単な料理
残した半分は、汁物か焼き物にすると少量でも使い切れます。
じゃがいもと玉ねぎのみそ汁
半分のじゃがいもを薄切りにし、玉ねぎと一緒にだしで煮ます。
火が通ったら火を弱め、みそを溶き入れます。
じゃがいものチーズ焼き
半分のじゃがいもを薄く切り、やわらかくなるまで加熱します。
耐熱皿へ並べ、チーズをのせて焼き色を付けます。
じゃがいもは中心まで加熱します。
苦みやえぐみがあれば、加熱で解決しようとせず食べません。
5. 半分のじゃがいもで気をつけること
芽、緑色、苦みやえぐみは、切り口の褐変とは別の注意点です。
ソラニンやチャコニンは、通常の加熱で確実に減るとは期待できません。
芽は周りを含めて取り、緑色の皮は厚くむきます。
切ったじゃがいもは、室温へ置いたままにしません。
カビ、ぬめり、腐ったにおい、広い範囲の軟化があれば処分します。
冷蔵したじゃがいもは糖が増えることがあります。
高温で揚げたり炒めたりする料理では、焦がしすぎないようにします。
保存できる日数は、温度、衛生状態、切り方で変わります。
同じ条件での試験がないため、この記事では日数を断定しません。
まとめ
半分のじゃがいもは、切り口の褐変と皮の緑色を分けて判断します。
- 保存側には芽、緑色、深い傷のない半分を選ぶ
- 切り口を覆って冷蔵し、光も避ける
- フードハガーズは天然毒素を減らす道具ではない
切り口を覆う範囲なら、繰り返し使える道具も候補です。
ただし、安全性や保存期間は道具だけでは決まりません。
FOOD HUGGERS
半分残った野菜に、かぶせるだけ
切り口にかぶせるフードハガーズが5サイズ。器やボウルのフタになるリドハガーズが3サイズ。まとめたセットもあります。
- ✓ 送料無料(全国)
- ✓ 生涯保証つき(素材・製造上の欠陥が対象)
- ✓ 食洗機・電子レンジ・冷凍OK
よくある質問
Q. 切り口が茶色くなったら食べられませんか
A. 褐変だけで、天然毒素が増えたとは判断できません。
カビ、ぬめり、異臭、軟らかさも合わせて確認します。
Q. 芽のある側だけ切れば、残りは保存できますか
A. 芽は周りを含めて取り、緑色の部分も確認します。
中心まで緑色なら食べず、苦みやえぐみがある場合も口にしません。
Q. 水に浸して保存したほうがよいですか
A. 長期保存の方法としては扱いません。
水にさらす場合は調理の手順と考え、室温へ置いたままにしません。